「Web Application Pack Excel活用在庫管理システム」はタブレット端末で利用することを考えて開発しました。そこでテストでもAndroid端末を使用していました。
クラウド環境のデータベースから棚卸データをExcel出力するのですが、スプレッドシートの取り扱いに「Document To Go Full Version」を使いました。1,425円のAndroidアプリでまぁまぁそれなりに使えるアプリですが、棚卸数量を入力するときに使用するソフトキーボードには少々困りました。日本語入力用のSimejiだと数値入力には使いづらい。その他の英語用のキーボードは英字がベースで、数字入力に切り替えても一文字数字を入力するとすぐに英字に切り替わってしまいます。
Yahooニュースに「【ハウツー】意外に知らないAndroid – 大画面スマホのテンキー入力を快適にする方法」という記事がありました。
「大画面のスマートフォンでテンキー入力を快適に行う方法」として、米Googleの提供するGoogle日本語入力の利用を提案したい。
という記事です。(マイナビニュース 4月27日(土)8時10分配信 )
Google日本語入力のサイトにはあまり詳しく紹介されていませんが、10キーなんかも用意されており、画面の右下などに寄せて表示させるようなこともできます。これでAndroid端末も随分と使いやすくなりました。