新潟県の「AI・IoT活用ビジネス創出実証業務」に採択された本システムは、国立研究開発法人防災科学技術研究所雪氷防災研究センターと、降雪センサーの開発などを行っている株式会社スノーテック新潟との共同開発を行っていますが、2018年3月1日付の新潟日報に掲載されました。
観測点が少ないため地域の降雪量把握は難しいため、消雪パイプの降雪センサーに通信機能を付け、IoTにより降雪MAPを表示させるプロジェクトです。これにより観測点を低予算で大幅に増やせますが、現在は通信費の抑制のため、LoRaなどを活用して通信の集約化を図っています。