ネットショップはスマホ対応を避けられませんね

スマホの出荷台数は、2011年から急増し、2011年度は前年比2.3倍で総出荷台数の49.0%、2012年度は総出荷の60.1%となり、単年度の 出荷台数では初めてスマホが過半数を超えると予測されています。(出典:(株) MM総研 [ 東京・港 ] )

私も昨年11月よりiPhoneを使い始めましたが、これまでのいわゆるガラケーとは全く異なるツールだと思います。
これまでとは比べものにならないくらい、高機能ですのでPCを携行しているのと違いがないくらい情報の伝達度が高いと思います。
ただ、通常のサイトを閲覧する際、極めて見づらい。とにかくあの大きさのディスプレイに通常のサイズを表示しようとする、その健気さはほんとうに素晴らしいのですが、やはり小さな画面では情報量が小さすぎて、というより年寄りには小さすぎて判別が不能です。

スマホでのネットショッピングの比率が小さいのはこれが原因でしょう。あの小さな画面でお買物をするのは極めて不快な作業となります。

私どものお客様の要望もあり、ショップサイトのスマホ化を行いました。
やはりスマホ対応した画面は使いやすいですね。
ショップを訪問した際に、これならそのまま利用できる、と思わせます。

jQuery mobileが昨年末より正式に配布されました。これを利用してサイトのスマホ化を行なっています。
これは使えます!
Ajaxと組み合わせると、Webアプリなのにiアプリかと思わすような操作性を得られます。
Webアプリの良さは、AndroidもiPhoneもひとつのアプリでどちらでも利用可能となることです。
しかも特別なダウンロードの必要もありません。

HTML5にスマホのブラウザーは適応していますので、先進的なアプリケーションを作成できます。
Internet Explorer以外のモダンブラウザでも動作は出来ますが、やはりスマホ対応は若干異なります。
Internet Explorerはますますガラパゴス化していきますねぇ。マイクロソフトの技術者に魂はないのかなぁ。

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